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有馬記念 Archive

スリーロールスは危険とみました

いよいよ有馬記念ですが非常に難解なメンバーでオッズにもそれが現れているといえそうです。難解なメンバーで割れているときのオッズは「あんまり付かない」となりがちですが今年の有馬記念も例外ではなさそうです。プレミアムレースならもう少し付いたんでしょうけど仕方ありません。

本命は中間から候補にしていたドリームジャーニー。前走の天皇賞6着は度外視というか左回りの成績はノーカウントで見る方がいいのがこの馬です。宝塚記念の勝ちはあまり評価していませんがこのメンバーなら一枚上と見て本命とします。

困ったのが対抗以下の印です。本当ならスリーロールスを対抗するつもりが、当初JCをパスしたローテーションに好感を持ったため評価したのですが、菊花賞ではビッシリ追い切っているのに、今回は追い切りが軽かった上に次の日にプールで調整したことを考えると、もしかしたらJCは出したくても出せなかったのかもしれないとの考えが浮かんできました。
対抗以下はどれが来てもおかしくないので悩んだ結果JRAのレーティングを使ってみようと思います。

馬  名 rating レーティング該当レース
ドリームジャーニー 牡5 121 宝塚記念1着
マツリダゴッホ 牡6 119 オールカマー1着
マイネルキッツ 牡6 117 天皇賞(春)1着
ブエナビスタ 牝3 117 優駿牝馬1着
アンライバルド 牡3 116 皐月賞1着
エアシェイディ 牡8 115 ジャパンC5着
スリーロールス 牡3 115 菊花賞1着 
ネヴァブション 牡6 115 アメリカジョッキークラブC1着
イコピコ 牡3 114 神戸新聞杯1着
フォゲッタブル 牡3 114 菊花賞2着 
シャドウゲイト 牡7 113 金鯱賞2着 
セイウンワンダー 牡3 113 菊花賞3着 
ミヤビランベリ 牡6 112 アルゼンチン共和国杯1着
リーチザクラウン 牡3 112 東京優駿2着 菊花賞5着
テイエムプリキュア 牝6 106 エリザベス女王杯2着
コスモバルク 牡8 97 OROカップ(盛岡)1着 

レーティングから狙ってみたいのはアンライバルド、エアシェイディ、イコピコの3頭を挙げてみます。

アンライバルドについて距離は確実に長いと思うのですが得意と思われる中山と人気薄のためマークが薄くなりイン強襲シーンを期待したいと思います。

エアシェイディは安定感が魅力でわりとどこでも走りますがもしかしたら中山が一番合うかもしれません。

イコピコはもしJCに出てくれば本命にしようとした馬。鳴尾記念は前で余計な脚を使った感があり、ためればもっと切れるはずです。

買い目は馬連9-1,6,11 馬単9→1,6,11 三連単9→1,6,11→1,6,11

穴馬だらけの有馬記念

JCに出走していれば本命にしようと思っていたイコピコですが、鳴尾記念でまさかの惨敗。調教師が「人気を背負っていたし、早めに仕掛けなきゃいけないのは仕方がない。33秒台で上がっている。競馬内容には納得している」と言っているように能力的に通用しないのかもしれません。中二週のローテーションも有利ではありませんのでJCで狙いたいと思っていた気持ちを抑えて評価は下げる方がいいかもしれないと思っている一投です。

去年の有馬記念で調子がいいときは放尿をすることが有名となった有名となったエアシェイディ。成績は悪くはないのですが今ひとつ勝ちにつながらない善戦ホースとなっている感じです。その理由として調教師は「ゆっくりと状態が上がっている。だから、いい時が長くなっていますね」とのこと。一週前追い切りで状態はほぼ仕上がっているようなので追い切りは軽めになる可能性が高いので覚えておくといいかもしれません。あとは放尿をするかどうかです。

エ女杯であっといわせたテイエムプリキュア。好走の条件は馬場が悪くて、軽ハンデと思っていたのですがエ女杯ではそれを覆しました。助手は「状態はいいけど(自分で走るのを)やめるところがある」、「外から、かぶせられてかわされるのが嫌みたい。自分のペースで行けば逃げなくても大丈夫。何とか見せ場は…」と精神面を課題に挙げます。リーチの出方が気になるのですが能力はここでも引けを取らないはずです。

宝塚記念の勝ち馬ドリームジャーニー。現在のところ本命候補です。前走の天皇賞は池添騎手がレース前から左回りはササって追うことができないと言っていましたのでその通りの結果ということで度外視でいいと思います。陣営がずっといっているのが飼い葉を食べてくれるようになったこと。「去年は体を維持するための調整。今年はカイバを食べているから攻めることができる。完全に別の馬だよ」と強い調教ができるようになったことが成績のアップにつながっているといいます。

いろいろな意味で話題のブエナビスタ。オークスから勝ちがありませんが、負けた中でも一番気になっていたのが札幌記念。直線が短かってもあのメンバーで52キロなら圧勝だと思っていたので、この馬の評価と今年の3歳牝馬の絶対能力の比較が難しくなったと当時思っていました。その札幌記念について調教師は「札幌記念の時は半信半疑だった。腹回りがボテッとしていたからな」とのこと。取捨選択が非常に難しい一頭ということは間違いありません。

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